葬儀までの流れ
葬儀のながれ
■ご臨終のあとで
●病院で死亡した場合
医師により死亡の確認がされ、【死亡診断書】が発行されます。ご遺体の処置、着替えなどがありますので、医師・看護師の指示に従い待機します。
●ご自宅にて死亡した場合
すぐに主治医に連絡をし、医師により確認してもらいます。かかりつけの病院が無い場合は、近くの病院または警察に連絡をします。【死亡診断書または死体検案書】が発行されます。
●事故や病死以外の場合
事故死や病死以外の場合は、警察に連絡します。警察が到着するまで、ご遺体を動かしてはいけません。警察により検死を受けます。【死体検案書】が発行されます。
★ご遺体を移送する場合はJA葬祭センター
(鷹巣 0186−62−9997)(大館 0186−42−9997)に連絡します。
年中無休、24時間体制。
看護師よりお迎えの時間を確認し、JA葬祭センターに連絡をします。寝台車には1〜2名が同乗できます。同乗する方が【死亡診断書】を携帯します。
★諸事情によりご自宅へお戻りいただけない場合は、弊社の安置室がございます。
■ご遺体の安置・枕飾り
●自宅へ到着後、玄関より入ります。玄関が困難な場合はその限りではございません。ご遺体を安置する部屋を片付け、布団を用意します。ご遺体を北枕に寝かせ、魔除けとして刃物(守り刀)を胸元にのせ、逆さ屏風を立て、枕飾りをします。
●JA葬祭センターでは、ご希望により枕飾り(ご焼香)の準備をいたします。枕飾りは宗教宗派、地域によって異なります。床の間に幕を張ったり、玄関を飾ったりします。
ドライアイスなどによりご遺体を保護します。
★弊社安置室でもご遺体を仮安置し、枕飾りをさせて頂きます。
■連絡・届出・日程
●日程
菩提寺に亡くなった旨を連絡し、枕経(読経)の依頼をします。今後の日程や場所、葬儀内容などについてご相談します。
●届出
【死亡診断書と印鑑(認印)】を持参して市町村役場に届けます。不明な部分については役所で確認してから記入します。(故人の健康保険証と年金手帳を持参しますと、同時に手続きできます)
※死亡届を届け出る義務のある人
同居の親族、 その他の同居人、 家主・地主・家屋もしくは土地の管理人
※届出場所
死亡した本人の本籍地、 届出人の居住地、 死亡した土地、の各市町村役場
※死亡届は死亡の事実を知った日から7日以内(海外3ヶ月以内)に届けることになっています。
●火葬許可証
死亡届の手続き後に火葬の時間を決め【火葬許可証】の交付を受けます。火葬許可証は2枚になっていますので、切り離さず火葬の際に火葬場の管理人に渡します。
※大館市・北秋田市(上小阿仁村含む)には火葬場が3カ所あります。各火葬場では火葬時間が決まっていますので、ご希望の時間が空いていれば、その時間で手続きします。
9:00 | 10:00 | 11:00 | 13:00 | 14:00 | 15:00 | |
大館斎場 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
鷹巣斎場 | ● | ● | ● | ● | ||
清幸苑(森吉) | ● | ● | ● | ● |
※大館市の方は【大館市斎場】で火葬します(無料)。
北秋田市の方は【鷹巣斎場・清幸苑】、
上小阿仁村の方は【清幸苑】で火葬します(15歳以上3,000円、15歳未満1,500円)。
死亡した本人の住所地以外で火葬する場合は、使用料が異なります。
●連絡
日程が決まりしだい葬儀へ参列して頂く方々に電話または死亡通知にて案内を出します(親戚、会社関係、地域の代表者など)。
★JA葬祭センターでは、死亡通知ハガキ、葬儀日程表などの印刷もいたします。
■葬儀内容の決定
●役割の決定
葬儀の内容、葬儀司会、受付係、手伝い、弔辞依頼など役割を決めます。
●各手配
遺影写真、祭壇、お棺、霊柩車、新聞広告、料理、引出物、会葬返礼品、礼状などの打合せをします。また生花や花輪、盛篭、仏具など寄贈品の手配もいたします。
★JA葬祭センターでは、各カタログや書類をお持ちしてご相談させて頂きます。