葬儀の流れ2
名 前 | 席札、席次表、弔電(会社名や名前)、弔辞など |
役 割 | 受付係、下足係、司会、式場係、お手伝い、留守番、車など |
葬儀の流れ | 葬儀〜法要〜会食〜納骨など |
寄 贈 品 | 寄贈品の名前の確認、並べ順の確認など |
■葬儀
●葬儀前
各係の方は開式の1時間前までに準備します。遺族親族は開式40分位までに式場に到着するようにします。葬儀に必要な葬具類、供物、受付や看板などは、JA葬祭センターで自宅より移動、または準備します。生花や盛篭などの寄贈品も、JA葬祭センターや各業者にて式場にセットされます。忘れ物の無いように確認をし、お位牌、遺骨、遺影は遺族の方が式場まで持ってきます。
※留守中に訪問される方もいるので、留守番の方を決めておきます。また移動の車も前もって決めておきます。
●葬儀
式場に到着後、お位牌、遺骨、遺影を祭壇に安置し、菩提寺様の確認後、葬儀が開式となります。開式から閉式までは、ご導師のお導きによって司会者が進行します。
※一般的な流れ
開式〜読経〜弔辞〜弔電〜焼香〜読経〜喪主挨拶〜閉式(宗教宗派によって異なります)
※葬儀の際、喪主は【裃】、遺族親族は【イロ(サラシで出来たもの】を着けます。(宗教宗派、地域によって異なります)
●法要
葬儀終了後に行われる法要です。遺族親族、ご案内頂いている方々が参列して執り行われます。
■お斎・直会(会食)
葬儀・法要終了後に、故人を偲び葬儀法要に参列して頂いた方々や尽力して頂いた方々の労をねぎらうために宴席を設けます。
※会食が始まる前に、席札の名前や席順、引出物、引菓子が付いているか確認します。
※末席には喪主、遺族が座ります。
■納骨
会食後、納骨へ向かいます。遺骨、お墓用の供物、生花、焼香品などを持ち納骨へ向かいます。
※宗教宗派、地域の風習によって、会食の前に納骨に行く場合があります。また行列でお墓に行く場合や、持ち物に違いがあります。
※納骨する場合は、【埋葬許可証】を墓地の管理人に渡します。
※納骨する前日までに、お墓の掃除や確認をしておきましょう。
※葬儀の日に必ず納骨するわけではありません。忌明け後や喪家様の事情により変わります。
■終了後
会葬者名簿や香典の整理、お世話になった方々へのお礼の準備、香典返し準備、忌明け法要の準備、各種手続きなどがあります。
★JA葬祭センターでは、葬儀後のご相談や法要の準備などもお手伝いさせて頂きます。